▼関連URL
都市未来研究会:https://toshimiraikenkyukai.com
ニセコ 明日を作る教室:https://www.niseko-asuwotsukuru.com
▼都市未来研究会とは?
「日本の都市の未来」をどう考えるか
人口減少社会において、どのように都市を再編していくのか。そして社会・経済・環境の3つの要素をバランス良く保ち、持続可能な都市を作っていくのはどのようにしたら良いのか、という問いに答えるため、研究会を立ち上げました。
ここでは、5,000人の小さな町ニセコを舞台に実践的、具体的な活動を行います。同時に、その具体的な成果は、ニセコを超えて、世界各地の都市再編に応用できるよう標準化していきます。
人口減少時代の都市を再編するためには、これまでの増加・成長を基軸としたシステムから、縮退し、その後定常化してゆくという未来の社会に対する共通認識が必要です。それは経済活動や社会の仕組みを、より効率を高めることだけを目指した大都市集中型から、地方都市や農村への分散型へ、経済活動では垂直統合型から、分散ネットワーク型へと移行させることを伴います。
こうした社会を実現させるために、「マイクロモジュール」という考え方を採用してゆこうと思います。マイクロモジュールはエネルギー、水、交通、コミュニティなどいくつものレイヤーをもち、そのレイヤーごとに適正な規模と質、機能のモジュールを探していく必要があります。将来の技術革新や情報化、人の暮らしの営み、そして人口の変化に柔軟に対応して、小規模なモジュールごとに改編ができるような分散型のインフラシステムを用意していく必要があると考えています。他にも検討していく研究課題には次のようなものがあります:
1. 人口予測などの定性分析、およびオープンデータ
2. 地域通貨などの新しい貨幣の仕組み
3. グリーンエネルギーと水、廃棄物処理という生存権インフラ
4. 交通システムと移動サービス
5. 医療・福祉の制度
6. 教育制度、教育プログラム
7. 環境保全と観光のありかた
8. 農業や林業および生物や生態系
9. コミュニティデザイン
10. 食の地域内供給と可能な範囲での自給
このような課題に対して、具体的に、ニセコ町というフィールドを使って実践していきます。その際には数多くの大学の研究者、および企業の研究者たちの参加が必要です。さらに都市計画家や建築家、デザイナーも重要です。私たちからお声がけして出向くこともありますが、この試みに興味のあるみなさんからの参加表明も歓迎します。ご興味のある方はご連絡くだされば事務局が説明に伺います。
2021年2月都市未来研究会
発起人代表 土谷 貞雄(都市生活研究所所長)
村上 敦(一般社団法人クラブヴォーバン共同代表)
▼Woven City(ウーブン・シティ)とは?
トヨタ自動車株式会社が主導となって建設する約70万平方メートルの広さがある実証都市。
2月23日に着工して、初期の住民数は360人程度で将来的には2,000人以上が暮らす街づくり計画。
【日本の都市の未来を考える】ニセコの街づくり 目指す都市再編の在り方とは?(都市未来研究会 土谷貞雄・村上敦・早田宏徳 対談)
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