福井県にある関西電力大飯原発の耐震性をめぐり、福井県などの住民が設置許可の取り消しを求めた裁判の控訴審判決で、大阪高裁は、設置許可は違法とした一審判決を取り消し、住民側の請求を退けました。住民側は、大飯原発3号機と4号機の耐震性が、国の基準に適合していないとして、原子力規制委員会が出した設置許可の取り消しを求めていました。一審で大阪地裁は、原子力規制委員会の判断に、「看過しがたい過誤、欠落がある」として、設置許可を取り消す判決を言い渡しました。一方、大阪高裁は28日の判決で、規制委の判断に「看過しがたい過誤、欠落は認められない」と指摘して、住民側の訴えを退けました。
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大阪高裁は大飯原発設置許可取り消し認めず 「看過しがたい過誤、欠落は認められない」住民側逆転敗訴
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