イランの新しい最高指導者モジタバ・ハメネイ師は12日、就任後初めての声明で、アメリカとイスラエルに徹底抗戦する姿勢を鮮明にするとともにホルムズ海峡の封鎖を続ける考えを示しました。イランの国営テレビが伝えた声明では、父親のアリ・ハメネイ師を殺害したアメリカとイスラエルに対し、「殉教者たちが流した血への復讐を諦めない」と訴えました。ホルムズ海峡の封鎖を続けると明言したほか、近隣諸国にあるアメリカ軍基地への攻撃も継続するとして基地を速やかに閉鎖するよう警告しました。
ネタニヤフ首相「テロ組織の指導者に対して命の保証はしない」
一方、イスラエルのネタニヤフ首相は12日、軍事作戦で「中東のパワーバランスが変化している」と述べ、イランの弱体化が進んでいると主張しました。そして、モジタバ師を「イラン革命防衛隊の操り人形だ」とやゆした上で、殺害の対象になるとの認識を示しました。こうした中、羽田空港にはさきほど、オマーンの首都マスカットから、退避を希望する日本人らを乗せたチャーター機が到着しました。オマーンからのチャーター機は2便目で、UAEから退避した日本人などあわせて46人が搭乗しました。
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イラン新指導者が初声明「徹底抗戦」 ネタニヤフ氏は殺害を示唆 オマーンから邦人帰国
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