アメリカの連邦最高裁は20日、トランプ政権が各国に課した「相互関税」などの関税措置を違法とする判決を出しました。トランプ大統領は、代替策として全世界への10%の追加関税を導入する大統領令に署名しました。連邦最高裁は、政権が相互関税などを課す法的根拠とした国際緊急経済権限法について、大統領が関税を発動する権限を認めていないと判断しました。訴訟の対象は幅広い国に対して打ち出した相互関税などで、自動車や鉄鋼などの分野別関税は対象外となります。トランプ氏は、判決を受け、相互関税を速やかに終了する一方、通商法122条を根拠として、全世界を対象に10%の追加関税を導入する大統領令に署名しました。追加関税は24日に発動し、期間は150日で、期間中にさらなる関税措置の導入に向け、通商法301条に基づく調査をするとしています。
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米最高裁 トランプ政権「相互関税」に違法判決 トランプ氏は新たな10%追加関税導入に署名
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