アメリカ国防総省は23日、中国の軍事動向に関する年次報告書を公表し、「中国は2027年末までに台湾を巡る戦争に勝利できると見込んでいる」として、台湾有事に改めて警戒感を示しました。報告書は、中国軍が2027年までに台湾有事での「戦略的に決定的な勝利」に向けて「着実に前進を続けている」と指摘しました。アメリカなどの介入を想定し、(中国が)軍事・民間部門の力を統合して「国家総動員で対応しようとしている」とし、政府関連組織が各国で世論操作などの工作に乗り出していると主張しています。一方、トランプ政権のもとで「米中関係は近年で最も強固な状態にある」と強調し、「戦略的安定、広い意味での衝突回避と緊張緩和」に向けて中国側との対話を進める姿勢を示しました。
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米国防総省が台湾有事に警戒感 「中国は2027年末までに戦争での勝利見込む」
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