ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、アメリカから戦闘終結に向けた和平案を受け取り、近くトランプ大統領と協議すると明らかにしました。ゼレンスキー大統領は、キーウを訪問したアメリカのドリスコル陸軍長官と会談し、アメリカから正式に受け取った和平案の各項目についてアメリカと協議することで合意したと明らかにしました。数日中にトランプ大統領と話し合う予定だとしています。アメリカのニュースサイト・アクシオスによりますと、和平案の内容には、ウクライナ軍の兵力を60万人に制限することやアメリカがクリミア半島とドンバス地域を事実上のロシア領として認めることなどが含まれます。ウクライナにとって不利な内容ですが、ゼレンスキー氏は全面的に拒否はしなかったということです。ただ、ウクライナのハヨビシン国連次席大使は、20日に行われた国連安保理の会合で、領土の割譲などは「レッドライン」だとして和平案を拒否する姿勢を示しました。
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ウクライナ和平案 ゼレンスキー氏がトランプ氏と近く協議へ
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