気候変動対策を議論する国連の会議=COP30が10日開幕し、議長国ブラジルのルラ大統領は気候変動問題を否定する論調が広がっていることについて懸念を示し、「(気候変動)否定論者に敗北を与える時だ」と述べました。気候変動問題についてアメリカのトランプ大統領は「でっち上げ」だと主張し、気候変動対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱を表明しています。今回の会議でアメリカの代表の姿はありませんでした。ルラ大統領は演説で名指しは避けながらも、「パリ協定がなければ、世界は今世紀末までに気温が5度近く上昇するという壊滅的な温暖化に見舞われる」と強調しました。
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COP30でブラジル大統領 気候変動否定論を懸念「否定論者に敗北を」
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