高市総理大臣は、衆議院予算委員会で、財政健全化の指標となる国と地方の基礎的財政収支=プライマリーバランスについて、単年度での黒字化目標を取り下げる方針を表明しました。
立憲民主党 本庄政調会長「総理の所信表明演説では『プライマリーバランス黒字化』という文言がなかった。それはなぜか。この目標を変更したのか、それとも、そもそも目標自体を下ろしたのか」
高市総理「単年度ごとのプライマリーバランス黒字化目標の達成状況を見ていく方針を、私は数年単位でバランスを確認する方向に見直すことを検討している」
高市総理はこのように述べ、プライマリーバランスを単年度ではなく、複数年度で確認する方向に見直す考えを明らかにしました。その上で「物価や金利の状況を含めてさまざまな指標から多角的に評価・検証しながら財政運営を行っていく」と強調しました。一方、高市総理は、国が生活保護費を引き下げたことを違法とした最高裁判決を巡り、「厚生労働大臣の判断の過程や手続きに過誤や欠落があったと指摘された」と述べました。その上で「深く反省しおわび申し上げる」と謝罪しました。
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高市総理が予算委員会で就任後初論戦 単年度での財政収支黒字化を取り下げ「複数年度で確認」 最高裁判決を受け生活保護減額を謝罪 最高裁違法判決
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