パレスチナ自治区ガザの和平を巡る首脳級会合が13日、エジプトのシャルムエルシェイクで開かれ、停戦を仲介したアメリカなど4カ国の首脳は、合意文書に署名しました。会合には、ヨーロッパ各国やアラブ諸国など20カ国以上の首脳らが参加し、当事者のイスラエルとイスラム組織ハマスは欠席しました。アメリカのトランプ大統領は、エジプト、カタール、トルコの首脳とともに和平に関する文書に署名し、「ガザの戦争は終わり、復興が始まる」と表明しました。アメリカ政府によりますと、文書は「ガザの包括的かつ永続的な和平の確立に向けた進展を歓迎する」とした上で、停戦合意の不完全な履行は受け入れられないと指摘しました。トランプ氏は、自らが提示した和平案への協力を呼びかけました。
トランプ大統領「われわれが策定した計画を履行する決意が、輝かしい未来を実現する重要な基盤となる」
ガザをめぐっては、ハマスが13日、生存する人質20人全員を解放し、死亡した28人のうち4人の遺体をイスラエル側に引き渡しました。ただ、和平案では、遺体を含む人質全員を解放することになっているほか文書では武装解除などの具体策への言及はなく、和平の実現は見通せない状況です。
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ガザ和平めぐり首脳級会合 米など4カ国首脳が合意文書に署名
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