ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、国連総会の一般討論演説に臨み、ロシアによる領空侵犯が相次いでいることを受け、「ロシアの作戦はヨーロッパに飛び火している」と危機感を表明しました。
ゼレンスキー大統領「ウクライナは最初の犠牲に過ぎない。今やロシアの無人機は欧州上空を飛行し――ロシアの作戦は各国に飛び火している。プーチン氏は戦争を拡大して継続しようとしている」
ゼレンスキー大統領はこのように述べ、戦火がヨーロッパに広がる可能性があると警告しました。また、中国やインドを念頭に「平和を支持するか、ロシアとの取引を続けるかは皆さん次第だ」としてロシアへの圧力強化を呼びかけました。こうした中、アメリカのルビオ国務長官はロシアのラブロフ外相と会談し、「殺りくの停止」と戦争終結に向けた行動をとるよう要求しました。一方、ラブロフ氏は、ウクライナやヨーロッパ諸国が「紛争を長引かせようとしている」と反発しましたが、ウクライナ侵攻の「根本原因」を排除することを前提にアメリカ側と協力していく考えを示しました。ロシア外務省によりますと、両国は、外交当局間の対話を継続することで合意しているということです。
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ゼレンスキー大統領が国連で演説「ロシアの作戦が欧州に飛び火」
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