アメリカの連邦高裁は日本時間の16日、トランプ大統領が求めていたFRB=連邦準備制度理事会のクック理事の解任を認めなかったと、ロイター通信が伝えました。クック理事を巡りトランプ大統領はワシントンの連邦地裁が解任を差し止めたのを不服として上訴していましたが、連邦高裁は15日、上訴を退けました。これによりクック氏は、16日から始まるFRBが開催する金融政策の協議に参加することが可能となりました。一方、アメリカの議会上院は8日付で退任したFRBのクグラー理事の後任としてトランプ大統領が指名した大統領経済諮問委員会のミラン委員長の人事案を賛成多数で承認しました。トランプ大統領は大幅な利下げを求めていて、自身に近いミラン氏をFRB理事とし、影響力拡大を目指しています。
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FRBクック理事の解任を認めず
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