自民党の政治資金パーティーをめぐる裏金事件で政治資金規正法違反の罪に問われている大野泰正元参議院議員と秘書の初公判が東京地裁で開かれ大野元議員は「犯罪を犯したことはありません」と無罪を主張しました。元参議院議員の大野泰正被告は秘書と共謀し2018年からの5年間で自民党・旧安倍派の政治団体からキックバックされたパーティー券収入あわせて5100万円あまりを政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反の罪に問われています。10日の初公判で大野被告は「報道されるまで収支報告書への記載の有無さえ知らなかった」と述べ、無罪を主張しました。冒頭陳述で検察側は大野被告が「収支報告書案の虚偽記載を認識していたにも関わらず修正を指示しなかった」と指摘しました。一方、弁護側は「収支報告書の作成に携わることはなかった」とし、「(大野被告は)裏金事件に巻き込まれた被害者」だと主張しました。
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旧安倍派裏金事件 初公判 大野元議員「報道されるまで記載の有無知らなかった」
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