三井不動産グループは、都内にある築250年の古民家を耐震改修し、19日公開しました。耐震改修したのは、東京・世田谷区にある江戸時代後期に建てられた古民家です。
小川記者「250年前のこうした柱や梁などは残したまま昔の良さはそのままに壁の中に地震の揺れを抑える装置を入れています」
壁の中に揺れを吸収する装置を設置したほか、屋根を瓦から軽い金属に葺き替えることで、重さを16分の1に軽量化し、震度6強に耐えられる改修をしたということです。建物の大部分を残す改修にしたことで改修費用は大々的な改修工事にくらべて3分の1ほどに抑えられているといいます。三井不動産グループが築250年を超える住宅を改修するのは初めてです。
古民家のオーナー 飯田さん「木造の家だから放っておけば老朽化が進んでいくし不測の事が何が起きてもおかしくない、安心感がまず全然違いますね。ここにもう一回帰ってきて住むのもありかなと家族と話している」
三井不動産 石田さん「今まで眠っていた資産が有効な形で使えると空き家対策みたいなのに対しても光明を見いだせるんじゃないか一番歴史的に価値のある建物にチャレンジさせてもらったというところで、これからやっていく建物に対しても自信につながる」
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築250年の古民家を耐震改修 改修費用は3分の1の低コスト
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