アメリカのトランプ大統領は18日、ウクライナ、続いてヨーロッパ各国の首脳などを交えて会談し、ウクライナ、ロシア、アメリカによる3者会談への調整を始めたと表明しました。ワシントンから中継です。
宇井記者:
トランプ大統領はSNSへの投稿で、まずゼレンスキー大統領とプーチン大統領が会談し、その後自身が加わった形で3者会談を行う方向で調整に入ったと明らかにしました。この投稿に対しゼレンスキー氏は、無条件に応じる用意があると表明しています。これに先立ちトランプ氏はゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナが求めてきた安全の保障、和平後もロシアが再び侵攻しないようにする抑止力や措置について、「ヨーロッパ諸国が大きな負担をし、アメリカが支援する」とアメリカの関与を明言しました。会談後には、イギリスやフランスなどの5カ国とEU=ヨーロッパ連合、NATO=北大西洋条約機構の首脳らとの会合も行い、「安全の保証」の枠組みなどについて協議しました。ドイツメディアなどによりますと、トランプ氏はこの会合の途中でプーチン氏と電話会談を行ったということです。ただ、占領地域の交渉をめぐっては、東部ドネツク州とルハンシク州の割譲などを求めるプーチン氏に対し、ゼレンスキー氏は領土の交渉は「現在の戦線を起点とすべき」とする立場を崩しておらず、領土問題の解決は見通せていません。トランプ氏は「2週間以内」の3者会談の実現を目指していますが、まずは実現するのか、そしてその会談が、停戦や和平に向けて中身のある会談になるのかどうかが次の焦点となります。
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米ウクライナ首脳が会談 ロシアとの3者会談を調整 トランプ氏「2週間以内」の実施目指す
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