ロシアによるウクライナ侵攻後初めての米露首脳の対面会談は、停戦合意には至りませんでした。アメリカ側は、今後合意できるかはウクライナ次第だと主張しています。
トランプ大統領「多くの点で合意できたが十分ではない。重要な項目が残されている。(停戦で)合意できるかどうかはゼレンスキー大統領次第だ」
アメリカのトランプ大統領は15日、FOXニュースのインタビューに応じ、ロシアのプーチン大統領との会談でウクライナの「安全の保証」について交渉したと明らかにしました。また、停戦合意に近づいているとしつつ、「ウクライナが同意する必要がある」と指摘し、ゼレンスキー大統領にロシアとの停戦合意に応じるよう求めました。停戦条件が頭越しに決められることを懸念するウクライナ側に配慮した形です。トランプ大統領はさらに、ゼレンスキー氏とプーチン氏に自身を含む3者会談が近く設定されるとの見通しを示しました。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は先ほど、トランプ氏と電話で会談し、プーチン氏との会談の結果について説明を受けたと自身のSNSで明らかにしました。ヨーロッパ委員会の報道官によりますと、電話会談には、フォンデアライエン委員長やイギリス、フランス、ドイツなどの首脳も参加したということです。ゼレンスキー氏は、「ウクライナは平和を実現するため、最大限の努力をする用意がある」と改めて強調しました。さらに、アメリカからの招待を受け、18日にワシントンを訪問し、トランプ大統領と会談すると表明しました。
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トランプ氏 停戦合意は「ウクライナ次第」 ゼレンスキー氏に米露会談の結果報告
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