原爆投下から9日、80年を迎えた長崎市で平和祈念式典が開かれました。参列者たちは平和への誓いを新たにしました。式典には94の国と地域の代表者が参列し、原爆が投下された午前11時2分に合わせて黙とうを捧げました。式典では、この1年で亡くなった被爆者3167人を加えた20万1942人の原爆死没者名簿が納められました。鈴木市長は平和宣言で、各地で紛争が相次ぎ核戦争の危機が迫っているとし、世界の指導者に核廃絶に向けた取り組みを進めるよう訴えました。
鈴木史朗市長「すべての国の指導者の皆さん。長崎を最後の被爆地とするためには、核兵器廃絶を実現する具体的な道筋を示すことが不可欠です。先延ばしは、もはや許されません」
式典に参列した石破総理大臣は終了後、原爆資料館や平和祈念館を訪れその後、被爆者団体と面会しました。被爆者団体は原爆による被害への国家補償などを石破総理に要望しました。石破総理は記者会見で核廃絶に向けた取り組みを進めると話しました。
石破総理「核兵器国を巻き込んで議論しないと核の廃絶はできない。核保有国も参加してるNPT(核拡散防止条約)の中で核の削減、究極的には核の廃絶を進めていきたい」
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石破総理「NPT体制の中で核廃絶進める」 長崎原爆投下から80年 平和への祈り
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