日銀が14日発表した6月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、暮らしに「ゆとりがなくなってきた」と回答した人が、16年ぶりに6割を超えました。現在の暮らし向きについて、一年前と比べて、「ゆとりがなくなってきた」と回答した人は61%で、前回調査から5.1ポイント上昇しました。6割を超えるのは、2009年9月の調査以来、およそ16年ぶりの高い水準です。「ゆとりがなくなってきた」と答えた人のうち、「物価が上がったから」を理由に挙げた人の割合は、93.7%に達しました。一方、「ゆとりが出てきた」と回答した人は3.8%にとどまり、賃上げが物価高に追いつかず、生活を圧迫している状況が鮮明となりました。また、5年後の暮らし向きについて、「悪くなる」が40.5%で、「良くなる」の5.6%を大きく上回りました。
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日銀アンケート調査 生活「ゆとりなく」約16年ぶり6割超【モーサテ】
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