韓国の大統領選挙に勝利した李在明氏は4日、大統領に就任し演説に臨んでいます。保守から革新に3年ぶりの政権交代で、日韓関係はどう変わるのでしょうか。
利光記者:
李在明新大統領は現在、国会議事堂の中で就任に合わせた宣誓と演説を行っています。議事堂前のモニターには中の様子が映し出されていて、新しい大統領の就任を祝おうと、平日にも関わらず市民が集まっています。李在明氏は演説の中で、国民の統合に努める姿勢を示しました。現在行われている行事に先立ち李氏は4日朝、初めての公式行事として歴代大統領の墓などがある国立墓地を参拝しました。また、大統領選の勝利を確実なものとした直後に行った演説では、国民に団結を呼びかけました。ただ、課題は山積しています。特に、低迷している経済をどう立て直すか、今後のかじ取りが問われます。また、日韓関係については、これまで反日的な発言も見られた李在明大統領ですが、「実用主義」をうたい、経済をはじめとした国益を優先する姿勢を示していて、ただちに悪化することはないものと見られます。まずは、経済の重しとなっているトランプ関税と「実用主義」でどう向き合うのか、その手腕が問われます。
李大統領が就任したことを受け石破総理大臣は、「日韓や日米韓の協力を活発化させたい」と述べました。そのうえで、早期の日韓首脳会談の実現に意欲を示しました。
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韓国 李在明新大統領が就任演説 ソウル中継
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