アメリカを訪れている加藤財務大臣は24日、ベッセント財務長官と会談し、為替の分野で協議しましたが、為替目標については議論しなかったと明らかにしました。
加藤財務大臣「米国から為替の水準や目標、それに対する管理する枠組みといった話は全くなかった」
アメリカのトランプ大統領が円安ドル高の是正を求める中、会談では、為替について「過度な変動が経済に悪影響を与えるとの認識を再確認した」上で引き続き緊密に協議を続けることで一致したということです。また、加藤財務大臣は、日本との関税交渉を担うベッセント財務長官に対し、一連の関税措置は極めて遺憾だと伝え、見直しを強く求めたと明らかにしました。一方、会談に先立ち閉幕したG20=20の国と地域の財務相・中央銀行総裁会議では参加国から、アメリカによる関税強化で高まる経済の不確実性について警告する発言が相次ぎました。日本銀行の植田総裁は閉幕後の会見で、トランプ関税の影響について次のように話しました。
植田総裁「予断を持たずに適切に丁寧にデータを見ていきたいし、それに応じて適切に政策を判断していく」
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日米財務相が初の対面会談 為替目標は議論せず
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