ロシアのプーチン大統領が一方的に宣言したウクライナでの一時停戦は、日本時間の21日朝終了しました。双方ともに相手の「停戦違反」を非難し合い停戦は不発に終わりました。プーチン大統領は、キリスト教の復活祭に合わせて30時間の停戦を突如発表し、日本時間の21日午前6時で終了しました。停戦期間中も攻撃は続き、ロシア側は、444回の砲撃と900回のドローン攻撃を受けたと主張し、「30時間の停戦すら守れないことを示している」と批判しました。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領も21日、自身のSNSで、砲撃などロシアの「停戦違反」は、2935件確認されたと発表しました。長距離兵器による民間のインフラへの攻撃を30日間停止するようロシア側に提案し、「われわれは沈黙には沈黙で応じ、われわれの攻撃はロシアの攻撃から守るためだ」としました。プーチン大統領が停戦を宣言した背景には、アメリカのトランプ政権が交渉の難航を理由に仲介をやめる意向を示唆したことがあるとみられます。トランプ大統領は20日、「ロシアとウクライナが今週合意に達することを願っている」と表明しました。
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ウクライナ一時停戦は不発 双方が「停戦違反」と非難 トランプ米政権は仲介やめる意向示唆
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