発がん性が指摘される有機フッ素化合物のPFASについて、国が、特定の施設に給水する全国の水道を調査したところ、44件で暫定目標値を超えていたことがわかりました。環境省が発表した調査結果によりますと、大学や病院、社宅など特定の施設に生活用水を供給する全国の「専用水道」では、1929件のうち11都府県の44件で、国の暫定目標値を超える値が検出されたということです。そのうち福岡県の航空自衛隊芦屋基地では、目標値の30倍となる1リットル当たり1500ナノグラムが検出されていました。44件のうち、26件は上水道への切り替えなどですでに対策が済んでいて、14件は飲用制限などの応急的な対応が取られました。また、環境省は、水質検査や、基準となる数値を超えた場合の改善を、法律で義務づける方針を示しました。2026年4月の施行を目指すとしています。
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自衛隊など11都府県44件でPFAS暫定目標値超 水質検査・改善を義務付けへ
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