プラスチックごみによる環境汚染を防ぐための国際条約の策定に向け韓国の釜山で開催された政府間交渉委員会は2日未明、今回の会合で目指していた条約案への合意を先送りすることを決めました。
ルイス・バジャス議長「釜山で進歩を遂げたが、作業は完成に程遠い。まだ合意しなければならない重大な問題がある」
今回の会合では、最大の焦点となっているプラスチックの生産規制を巡り、厳しい規制を求めるEU=ヨーロッパ連合側と、プラスチックの原料となる石油を産出する中東諸国側との間の溝が埋まりませんでした。プラスチックごみによる環境汚染を防ぐための条約策定は2022年の国連の環境総会で決定し、今回の会合が条約案を取りまとめる最終会合の位置付けでした。来年に再び会合を開くとみられますが、難航が予想されます。
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プラ条約合意先送り 生産規制でEUと産油国に隔たり 来年交渉再開も難航か
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