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2024年度・新会計年度がスタート。今年度は1年前よりも当初予算の一般会計が圧縮されたが、2年連続110兆円を超え、過去2番目に大きい約112兆円となった。その予算が適切に使われているか検査し、問題があれば是正・国費の回収を行う「予算執行の番人」と言えるのが会計検査院だ。1月に女性で2人目の院長に就任した田中弥生さんは「統計解析やAI技術を活用して検査の能力を常に向上・刷新」し財政健全化に寄与したいと意気込みを語った。実は田中さんは、マネジメントの巨匠ピーター・ドラッカー氏の教え子。アメリカでドラッカー氏の自宅のそばに居を構え、「非営利組織の評価」手法を学んだのち、ODAや大学評価に従事、転職7回目で会計検査院長に就任したという異色の経歴の持ち主だ。日銀が利上げに動き、財政規律により一層目が向けられる中、「予算執行の番人」が考える課題を聞いた。
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財政健全化へAI活用で検査 「予算執行の番人」会計検査院長インタビュー(2024年4月12日)
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