FRBで金融規制を担当するバー副議長は28日、アメリカ議会上院で証言し、シリコンバレーバンク破綻を招いた経営陣の失敗に触れ銀行に対する規制を強化する意向を示しました。バー副議長は、シリコンバレーバンクが、金利や流動性のリスクに適切に対処できず、リスク管理の責任者も不在でずさんな体制だったと批判しました。そのうえで、大手銀行に比べて規制が緩い資産規模1,000億ドル以上の中堅銀行に対しても、資本や流動性の基準を強化する必要があるとの認識を示しました。一方で、シリコンバレーバンクに対するFRBの監督が適切だったかどうか検証を進めるとし、外部の機関による調査も歓迎すると述べました。また、FDIC=連邦預金保険公社のグルーエンバーグ総裁も証言し、一口座当たり25万ドルを上限としている現在の預金保護の制度について「包括的な見直しに着手する」と明らかにしました。
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米FRB副議長 議会証言 銀行規制 強化の意向【モーサテ】(2023年3月29日)
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