日本政策金融公庫による新型コロナの特別融資を違法に仲介した罪に問われている公明党の元衆議院議員で財務副大臣も務めた遠山清彦被告の初公判が東京地裁で開かれ、遠山被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
遠山被告は、おととし3月頃から去年6月頃の間、融資を希望する業者などからの依頼をうけ、貸金業の登録を受けずに、日本政策金融公庫の担当者をあわせて111回に渡り紹介した貸金業法違反の罪に問われています。
遠山被告は起訴内容を認め、はっきりとした口調で「政治不信を招いたことを深く反省しています」と話しました。
検察側は冒頭陳述で遠山被告が当時の政策担当秘書らに対して議員事務所の業務として公庫とのやりとりなどの対応を担うよう指示していたと指摘し、仲介の謝礼として受け取った現金は、投資信託の購入費用や生活費に充てていたとしました。
また、遠山被告に融資を希望する複数の企業を紹介をしたとして在宅起訴された牧厚被告の供述調書が読み上げられ、「審査がスムーズで例えるとファーストクラスの優先搭乗口に乗り込むイメージ」などと供述していたことが明かされました。
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遠山元議員起訴内容認める コロナ特別融資を違法に仲介(2022年2月14日)
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