新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」をめぐり、重症化のリスクが従来の変異ウイルスに比べて低いとする海外の研究結果が22日、相次いで明らかになりました。南アフリカの国立伝染病研究所は22日、10月1日から11月30日までにオミクロン株に感染した人が、別の株に感染した人に比べて入院のリスクが最大で80%ほど低かったという査読前の論文を公表しました。また、イギリスのエディンバラ大学の研究結果でも、オミクロン株の入院リスクはデルタ株に比べておよそ70%低かったということです。さらにワクチンの3回目の接種が感染予防に効果的であることも分かったとしています。オミクロン株の感染が世界的に拡大し、日本でも市中感染が確認される中、オミクロン株が重症化しにくいという実際のデータを示したものとして注目を集めそうです。こうした中、南アフリカの国立伝染病研究所の科学者は、国内でオミクロン株が最初に検出されたハウテン州で、1日当たりの感染者が減少し、検査での陽性率低下が確認されたことを明らかにしました。これを受けて国立伝染病研究所はオミクロン株による感染が1ヵ月でピークを迎えたもようだという認識を示しました。コーエン教授は「南アフリカでは疫学的に見て、オミクロン株はそれほど深刻ではない様子を示している」と述べたということです。
#オミクロン#南アフリカ#重症リスク低い
オミクロン株は入院リスク激減&南アフリカピーク越える(2021年12月23日)
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