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通販大手ジャパネットの業績が好調だ。コロナ禍の巣篭もり需要も追い風になり、2020年12月期には過去最高売り上げ(連結)を達成した。ジャパネットと聞いてまず思い浮かぶのは、創業者の髙田明だろう。自ら通販番組のMCを担って佐世保弁の独特な口上で人気を博し、ジャパネットを巨大企業に成長させた“カリスマ”経営者だ。そのカリスマは2015年に社長を退任し、翌年にはMCも引退した。当時、ジャパネットの行く末を不安視する声も上がったが、蓋を開けてみれば、その後も毎年増収を続けている。髙田明から社長の座を引き継いだのは、長男の旭人だ。父親とは違い、通販番組には出演しないという方針を貫く。圧倒的な存在だったカリスマから承継した2代目は、いかにして会社を成長させ続けているのか?
◆カリスマが去ったジャパネットが絶好調の秘密
♪ジャ~パネット、ジャパネット~ お馴染みのフレーズで始まるジャパネットの通販番組。MCが軽快に商品を紹介すると、コールセンターの電話が鳴り響く。コロナ禍の巣篭もり需要も追い風となり、炊飯器や電子レンジ、掃除機などが飛ぶように売れていく。そんな通販番組をオフィスのテレビで一人じっと見つめるのが、ジャパネットを率いる髙田旭人社長だ。旭人は創業者である髙田明の長男。明は自らMCとして番組に出演し、佐世保弁の独特な語り口で人気を博した。販売する商品も全て自分で選び、天才的な話法によって商品の魅力を客に伝えることで、購買につなげてきた。経営者としても、番組の顔としても、カリスマとして会社を牽引してきた人物だ。そんな父から2015年に会社を承継し、2代目社長となった旭人。しかし旭人は番組には出演せず、経営に徹している。「自分は父と同じことはできない。会社の強みだった父の“直感”を翻訳して、理論化させるのが、自分の仕事」。そう語る旭人が掲げたのは、ワンマン型からチーム型への組織改革。カリスマの直感に頼ってきた会社運営を理論化し、組織で動ける仕組みへと大きく変えようとしたのだ。
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#ジャパネット#髙田旭人#髙田明#ジャパネットたかた#通販#佐世保#カンブリア宮殿
ジャパネット2代目 脱カリスマ経営の全貌!【2分で見るカンブリア宮殿】 (2021年10月21日OA)
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