カリブ海の社会主義国キューバは9月6日、2~11歳の子どもを対象に新型コロナウイルスの国産ワクチンの接種を開始した。
国営メディアによると2~11歳の接種は世界で初めてという。
キューバではこのワクチンを含め5種類の新型コロナワクチンを開発したというが、なぜそのようなことが可能だったのか?
実はその背景にあるのは1950年代後半に起きたキューバ革命で、中心となったフィデル・カストロ氏が教育や福祉とともに、医療を社会主義革命の柱に据えたのだ。
こうしたことでキューバ医療は発展し、医療先進国と呼ばれるほどにまでなったのだ。
一方で新型コロナの影響でキューバ経済は危機的状況になっている。
こうした状況に不満を爆発させた国民が、言論や集会の自由を制限する社会主義国キューバでは異例のデモに踏み切った。
アメリカの経済封鎖や新型コロナであえぐキューバ経済。
医療先進国の威信をかけた国産ワクチンは、キューバを窮地から救うことができるのだろうか。
編集:那須俊介
プロデューサー:矢田典隆
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医療先進国の本領発揮?キューバが世界初となる2歳以上の新型コロナワクチン接種開始(2021年9月17日)
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