アメリカのバイデン大統領は16日記者会見し、反政府武装勢力のタリバンが政権を掌握したアフガニスタンからの軍隊の撤退計画について変更する予定はないと強調しました。また、バイデン大統領は、アフガニスタンへの軍隊の派遣は、アメリカへのテロ攻撃を阻止することが目的であって、アフガニスタンの国造りではなかったと釈明しました。さらに、民主政権の崩壊が「予想よりも早かった」との認識も示しました。タリバンが、アフガニスタンの首都カブールを制圧して以降、バイデン大統領が公の場で発言したのは初めてです。これに先立って、国連の安全保障理事会は16日、緊急の会合を開き、グテレス事務総長は、「アフガニスタンが二度とテロ組織の温床として使われることがないよう結束しなければならない」と、呼びかけました。一方、アフガニスタンの首都、カブールの国際空港には、国外に脱出しようとする市民が押し寄せました。ロイター通信は、この混乱で、少なくとも5人が死亡したと伝えています。
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米 バイデン大統領 米軍撤退に変更なし(2021年8月17日)
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