経団連の前の会長で日立製作所の社長、会長を務めた
中西宏明氏が6月27日に亡くなっていたことがわかりました。
75歳でした。
中西氏は、巨額の赤字に陥った日立を再建し、V字回復を果たしました。
2018年に第14代経団連会長に就任し、
いわゆる「就活ルール」の廃止を主導するなど存在感を示しました。
また、2019年5月にリンパ腫のため入院し、
9月に職務に復帰しましたが、2020年7月にリンパ腫が再発して入院治療中でした。
病室からオンラインで政府の会議に出席したり、記者会見を行うなど業務を続け、
現場復帰を目指していましたが体調が悪化し、今年5月に任期途中で経団連会長の職を
退任すると発表しました。
今年2月、中西氏は病室からテレビ東京の取材に、このようにこたえていました。
(中西氏)私はあの、そんなに大それたことをやっているつもりはなくて、本当に、何て言いますか、自分の会社を経営している感覚で、やっぱり危機からの回復ってのを、ずいぶんやりましたので、この感覚はやっぱり大事だし、みなさんと共有をどれだけできるかっていうふうに思っていますので、それが私の今のエネルギーだというふうに思います。
あの、ものづくり、それから技術至上主義の会社を、いかにそれだけじゃだめだから、どうしたら変えられるかっていうことを10年間、悪戦苦闘したわけですね。
そういう意味で、これはやっぱりみなさんと経験を共有しながら、日本経済そのもののそういう体質転換を是非一緒に図りたいよなっていうのが、私のバックグラウンドでございます。
#経団連会長 #就活ルールの廃止
前経団連会長 中西宏明氏が死去(2021年7月1日)
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