週刊「グラフで見る新型コロナ」、新規感染者のリバウンドが指摘されているので、大阪などで緊急事態宣言が解除された今月頭からの1週間毎の新規感染者の合計の推移を見てみます。
3月の前半2週間は、全国的に下げ止まりの状態になっていて、感染者数が多い地域の順位も、数値も細かい上下を繰り返すだけで、横ばいの状態が続いていました。それが16日を超えてから大阪での感染が急に増えて、解除前の2倍以上になりました。潜伏期間を考えるとまさに解除後直後から感染が増えていったことがわかります。
続いて同じ期間を、人口10万人当たりで見てみますと、地方での拡大の深刻さも見えてきます。まず、沖縄で増え始め、緊急事態宣言が出ていた首都圏1都3県に割って入りました。さらに10日を過ぎてから宮城県で急増しました。GOTOイート再開などの影響と見られますが、ステージ3相当の15人を超えてステージ4相当の25人も超えています。さらに仙台市と隣接する山形市にも波及して、山形県はステージ3相当になっています。
※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。
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「リバウンドを分析」週刊グラフで見る新型コロナ(2021年3月26日)
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