安倍総理大臣の側近である自民党の萩生田幹事長代行はきょう出演したインターネット番組で10月に予定されている消費税の増税について、延期もありうるとの認識を示しました。番組の中で萩生田氏は「景気が落ちている。本当に危ないところが見えてきたら違う展開がある」と述べ、6月の日銀短観=企業短期経済観測調査が示す景況感によっては、増税の延期もあり得るとの認識を示しました。そのうえで萩生田氏は「やめるとなれば、国民に信を問うことになる」と述べ増税を延期した場合、安倍総理が衆議院の解散に踏み切り、総選挙となる可能性にも言及しました。一方で萩行田氏は夏の参議院選挙に合わせた衆参ダブル選挙については否定的な見方を示しました。萩生田氏が発言した直後、自民党幹部は記者団に対し「その発言は気にする必要がない。絶対にない」と強く否定しました。萩生田氏の発言について自民党内からは「政治不信を募らせるだけだ」と批判的な声が出ています。一方で、ある閣僚経験者は取材に対し、「党の幹部である萩生田氏が日銀短観など具体的な指標に言及したのは総理官邸とすり合わせた発言だからだ」と指摘しました。また別の閣僚経験者も「こうなれば衆参ダブル選挙になるかもしれない」と述べました。消費税の増税について安倍総理は「リーマン・ショック級の事態が起きない限り、予定通りに実施する」と説明していますが、今回の萩生田氏の発言を受けて消費税増税の3度目の延期に現実味が出てきたとの見方が広がっています。
#消費増税
自民・萩生田氏「増税見送りも」
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ