きょうの東京株式市場、日経平均株価の午前の終値は42円安の2万1,420円でした。きのうの終値を挟んで、もみ合いです。20日のNY株式相場は上昇。S&P500指数は、過去最高値を更新、ダウ平均は、最高値に75ドルと迫りました。背景にあるのは、利下げ期待です。20日に発表されたフィラデルフィア連銀製造業景気指数が、予想を大幅に下回り、利下げ期待が、さらに強まりました。一方で、このアメリカの利下げ期待から、為替市場では、ドル安円高トレンドが鮮明で株価にとっては、足かせとなっています。さて、今日、注目したのは、下げの目立った化粧品株です。資生堂は3.2%安コーセーは4.1%安。ファンケルは4.8%安。たとえば、資生堂は、きのうまで6日続伸しており、利益確定の売りとの見方もありますが、インバウンド消費の陰りを反映したものだと指摘する専門家もいます。足元の元安傾向はインバウンド消費にはネガティブですから、今後も「元」「インバウンド」は化粧品銘柄にとって目が離せません。
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米株高好感と円高嫌気でもみ合い【兜通信】(2019年6月21日)
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