サウジアラビアの石油施設が無人機による攻撃を受けた件で、アメリカのトランプ大統領が、イランが攻撃に関与した事を示唆する一方で、イラン側はこれを否定。
対立が深まっています。
また、世界的に原油価格が急騰するなど、影響が出始めています。
石油施設への攻撃を受け、トランプ大統領は15日、ツイッターで、『検証結果次第では臨戦態勢だ』と書き込み、イランへの報復措置の可能性を示唆していました。
ただ、16日も「攻撃の背後にはイランがいるようだ」とした上で・・・。
トランプ大統領「誰とも戦争は望まない。できる限り避けたい」と、武力行使については、慎重な姿勢をにじませました。
一方、イラン側は関与を否定。
最高指導者のハメネイ師は、17日、「アメリカといかなる交渉も行わない」と対立する姿勢を示しました。
石油施設への攻撃でサウジアラビアの生産能力の半分に当たるおよそ570万バレルの生産が停止。
原油の供給不足への懸念が高まり、世界的に原油の価格が急騰しています。
末武記者「東京商品取引所でドバイ原油先物相場は急上昇しました。1キロリットル4万1,310円と2ヵ月ぶりの高値です」。
菅原経済産業大臣は・・・。
菅原経産大臣「日本の原油調達に支障が出ているとは今のところ聞いていない」と話し、国内消費量の230日分を超える石油の備蓄を確保していることを強調しました。
サウジ石油施設攻撃 米国がイラン関与を示唆
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