中華料理チェーンの「日高屋」を展開する「ハイデイ日高」は27日、3月から8月の決算を発表しました。1年前に比べ純利益はおよそ13%減少、上場20年で初めての減益となりました。来週に迫った消費税増税でさらなる苦戦が予想される中、攻めの姿勢を見せています。お手頃価格が売りの「日高屋」。増税と同時に、定番メニューをリニューアルします。竹田記者:「皮がパリッとして、肉がたくさん入っています」10月から新しくなるギョーザは、肉を4割増やして、皮はパリパリ。増税後も現在と同じ税込み230円で、実質的には増税分の値下げとなります。その上、10月いっぱいは60円引きで提供して、安さをアピールします。ハイデイ日高 高橋均社長:「消費税率アップになるが、逆に値下げをしていく」「中華そば」や生ビールなどの主力商品も、本体価格を引き下げて、税込み価格は据え置きます。客:「サラリーマンにとっては懐に優しくて消費者的にはうれしい」「この辺りの店が増税で高くなるなら据え置きは(来る数が)増えると思う」増税に向けて、外食チェーンでは価格据え置きの動きが広がっています。ファミリーレストランのデニーズは、ハンバーグなど主力の7商品で本体価格を引き下げて、税込み価格を維持。サイゼリヤは、ボトルワインなどを除く全てのメニューで、増税分を値下げして税込み価格を据え置きます。節約志向や、軽減税率の対象となるテイクアウト需要の増加で、苦戦が予想される外食。日高屋は、上場から20年で初めて減益となった中、さらに逆風となる増税を迎えます。ハイデイ日高 高橋均社長「働き方改革で残業なしで早く帰る。当社においては遅くまで営業しているので午後10時以降の売り上げが大きく響いた」今後は、価格に加え、味にこだわった商品を展開する方針です。
増税で外食の実質値下げ拡大
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