愛知県で開催中の国際芸術祭で、慰安婦問題を象徴する少女像などの展示に抗議や批判が殺到して中止となっていた企画展が、8日午後、再開されました。
鑑賞は抽選で初回の倍率は20倍以上となりました。
問題になった展示をひと目見ようとやってきた人たちの長い列。
1度の展示で入ることが出来るのはわずか30人。
その狭き門に700人以上が集まりました。
8日から再開された“表現の不自由”をテーマとした企画展。
慰安婦問題を象徴する少女像や、昭和天皇をモチーフにした動画などの作品に抗議や脅迫が相次ぎ、開催からわずか3日で中止となっていました。
およそ2ヵ月ぶりに、警備体制を強化して再開。
混乱を避けるため、入場は抽選制となり、会場の中ではガイドが案内します。
トリエンナーレ芸術監督 津田大介氏「嬉しいとともに身が引き締まる思い」。
鑑賞した人:「表現が規制されたり抽選で人が限られた状態で見ないといけないのはおかしい」「そもそも中止すべきではなかった。実際に見るのと聞くのとは少し違う」。
河村たかし名古屋市長:「名古屋市民の声を聞け」展示の再開に反対する名古屋市の河村たかし市長は、県庁や会場の前で座り込んで抗議しました。
河村たかし名古屋市長「表現の自由の名を借りたテロ的な暴力による国民世論のハイジャックだ」。
この企画展は芸術祭最終日の14日まで公開されます。
#表現の不自由展#愛知トリエンナーレ#河村市長
「表現の不自由展」きょう再開
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