きょうのマーケット。
日本経済の今を分かりやすくお伝えします。
吉野氏がノーベル化学賞を受賞したことを受けてマーケットも反応しました。
吉野氏が名誉フェローを務める旭化成の株価は前の日より一時、4%上昇しました。
吉野氏のノーベル賞受賞が好感され、短期の売買を手掛ける個人投資家などから“ご祝儀的な”買いが入りました。
また、リチウムイオン電池の部材を製造する田中化学研究所も一時、11%上昇しました。
さて、相場全体の動きを見てみると日経平均は、95円高。
株価を動かしたのは、きょうも米中貿易協議の話題でした。
次官級の協議で進展がなかったとの報道で、朝は、マイナスだった株価も、その後、部分的に合意するのでは、との前向きな情報も伝わり、プラスに転じました。
きのうのファミリーマートローソンに続き、セブン&アイHDが決算を発表しました。
3月から8月期の決算は、純利益が1年前に比べ9.2%プラスの1,106億円でした。
8月に冷たい麺類の販売が好調で利益が増えました。
また、そごう・西武、イトーヨーカ堂の2社であわせて3,000人のリストラを発表しました。
あすの予定です。
午後3時30分には英国風パブを展開する「ハブ」の決算発表があります。
9月はラグビーワールドカップ効果で既存店売上高が2割増えるなど好調です。
また、あすはワシントンで開かれているアメリカと中国の通商問題をめぐる閣僚級協議が最終日を迎えます。
フィナンシャル・タイムズによりますと中国側が、農産物の購入拡大を提案するなど譲歩する姿勢をみせているとのことです。
中国は、アメリカが15日に予定している制裁関税のさらなる引き上げを回避したい考えですが、トランプ米大統領は、いっそうの譲歩を求めており、激しい駆け引きが続きそうです。
10日のマーケット
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