きょうのマーケット。
日経平均は大きく上昇、246円高。
アメリカトランプ大統領が、米中協議について、「うまくいった」と語ったと報じられ、投資家心理を強気に傾けました。
個別ではユニクロを展開するファーストリテイリングが、好業績を受けて大幅高。
日経平均を押し上げました。
また、台風の影響で防災関連用品が売れるとの見方から、作業服大手のワークマンも一時、5%以上上昇しました。
為替を確認します。
株価のポイントについて岡三証券の小川さんは「楽観しすぎに注意」と指摘しています。
米中協議は、あくまで閣僚級の協議で、これまでもトランプ大統領のツイートで話が二転三転したことを忘れてはいけない。
来週、中国のGDPの発表などもあり、世界経済の行方をしっかり見極める必要もあるということです。
週末の台風19号は経済にも大きな影響を与えそうです。
保険会社などの調査によりますと、台風19号は去年、関西をおそった台風21号の被害額1兆円を超える可能性があるとしています。
また、首都圏の鉄道や飛行機の運休で、3連休で期待された旅行や百貨店などでの消費が減り、関連する企業の業績にも大きな影響を与えるとしています。
市場関係者の間では、増税で景気の落ち込みが懸念される中、被害が拡大すれば「景気に追い打ちをかける決定打になる」と心配の声があがっています。
来週の予定です。
月曜日は祝日で東京市場は休場。
火曜は、アメリカによる中国への追加関税が発動するか注目です。
現在、ワシントンで開かれているアメリカと中国の通商問題をめぐる閣僚級協議がまとまらなければ中国に27兆円分の追加関税が課されることになります。
金曜は、モノやサービスなど物価の水準を示す9月の全国消費者物価指数の発表があります。
物価はモノを買ったり、サービスを利用する人が増えればあがるので、経済が活発かどうかこの指標で知ることができます。
物価の上昇をめざす日銀にとっても今後の政策の参考になる重要な指標の一つです。
11日のマーケット
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