東日本を縦断した台風19号は、各地に甚大な被害を及ぼし、これまでに少なくとも36人が死亡、17人が行方不明となっています。堤防が決壊した長野県の千曲川流域では、水は引いてきたものの、復旧作業や行方不明者の捜索が続けられています。中継です。
武部記者:長野市穂保地区です。私の後ろに見えるのが約70メートルにわたり堤防が決壊した場所です。画面の左手が住宅街になっていて、千曲川の濁流が広い範囲に流れ込みました。穂保地区では1階部分が完全に浸水している状況でしたが、複数のポンプ車などが流れ出た濁流の排水作業をおこなうなどしたため、現在はかなり水が引けている状況です。さきほど、その住宅街を取材したんですが、大人が足を取られるほどでまるで“沼”のようになっている場所もありました。ただ水が引いたということで住民のみなさんは避難所からそうした道を通り、自宅の様子を見に来ていました。
住民:「水はここまで来ていた。サイドボードがひっくり返っちゃった。どうしていいか全然わからない」
武部記者:今後、長野県内は広い範囲で午後も雨となる予報で、今後も二次被害などに十分な注意が必要です。
台風被害 36人死亡17人不明に
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