日経平均は7日続けて上昇106円高。
きょうも今年の高値更新で、一時、ほぼ1年ぶりとなる2万3,000円台を付けました。
米中貿易協議に関して、トランプ大統領が、調印への調整が計画より早く進んでいると述べたと伝わったことや、イギリスのEU離脱の期限を、来年1月末まで延期することで合意したことも株価には追い風でした。
三菱UFJモルガンスタンレー証券折見さんのきょうのポイントは、「世界同時株高」です。
日本だけでなく、ドイツやフランスでも株価は今年の高値を更新しています。
さらに、多くの機関投資家が注目しているアメリカの株価指数S&P500は過去最高値を更新しました。
米中の貿易摩擦への懸念から、世界の主な中央銀行が、緩和政策を進め、世の中に出回った資金が、貿易協議の進展期待から一斉に株買いに向かったとみています。
新たな料金プランの導入が痛手となり減収減益でした。
NTTドコモはきょう今年4月から9月の決算を発表し、純利益は3,723億円で8.5%減りました。
6月に通信料を最大4割値下げする携帯電話の新料金プランを導入したことで、通信事業が低迷しました。
しかし、今後申し込みが増えれば業績は回復するとしています。
ANAホールディングスはきょう今年4月から9月の決算を発表し、純利益は567億円で、2割以上減りました。
海外出張で飛行機を使う企業が経費を削減するためにビジネスクラスの利用を減らしたことが影響しました。
また、LCC事業が不調で通期の業績見通を下方修正しました。
あすの予定です。
午後9時半にアメリカの7月から9月のGDP=国内総生産の発表があります。
事前の市場予想ではプラス1.6%の成長としています。
ただ、これは前回のプラス2%を下回るため、市場関係者は、今回の結果で「アメリカ経済の減速を示すことになる」としています。
アメリカではそのほか、フェイスブックの決算発表があります。
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