2017年11月28日 五つ星運動 リカルド・フラカーロ議員 講演会 Vol.01
【党を作る事になった、イタリアの背景】6分53秒
この日のリカルドのスピーチを3つに分けて、字幕付き映像をアップします。
イタリアの五つ星運動の内容、知ることで必ず皆さまの今後の考え方に役に立つはずです。
特に《Vol.02とVol.03》はお奨めです。
見る時間がない場合はシェアか保存をして、後でご覧ください。
このVol.01では、イタリアの政治家に国民が心底失望して、自分達国民に主権を取り戻そうと動き始め、五つ星運動党が立ち上がった背景の紹介部分です。
日本と全く同じで、結局、一部権力者と市民との闘いの局面に、「世界全体が入り始めている」って事なんでしょうね?
■スピーチ:一部抜粋
※全部を知りたければ、字幕付き映像をご確認ください。
いつも情報を持って、その解決策さえ自分の頭の中で考えることに対して、その解決策を実現する事ができないのです。
なんでかというと「他者が市民に代わって、それを行っているからです。」
私たちの権利は私たちにあるのではなく、他者にあるのです。全く「主君」ではありません。
そして国会は、自分お好き勝手に行動しています。
イタリアでは、国会で決めることに対して私たちは何の手立てもありません。
私たちは同僚の国会議員と共に、市民たちの生死に関わる事さえも決定する事ができるのです。自分自身の給料でさえ決められるのです。
選挙法でさえ変える事ができます。
その選挙法は、私たち(議員)を選ぶ手段なんです。
皆さんそれぞれで雇用主、雇ってくれる人がいたと思います。議員というものは実は、市民が雇用主であって市民たちに雇用されている労働者なのです。
市民は労働し、税金を払い、いろいろな活動で自分たちで政治に関わる時間がないので「自分たちの声」を届ける為に、議員を選びます。
議員というものは、私たちにやとわれた者なのです。
想像してみてください。
雇われてる人達が自分たちの給料を決めて、自分たちの労働時間や年金の額を(勝手に)決められるとしたら、どう思いますか?この企業は数日で倒産すると思います。
フレイト・スタンレーという経済学者が証明したのは、「幸せと経済とデモクラシーが連結している」と云う事です。
公的機関が民主主義であればあるほど、市民たちの幸福度が増します。
デモクラシーが作動しているかどうかの1つのパラメーターとして、法律を廃止させる為、また、発議する為の国民投票の可能性です。
そのようなツールを用いて市民達は、ただ単に代理制で他社に委ねるのではなく、自分たちの声を国政に届ける事ができるのです。
これが、五つ星運動の目標であり、その目標の為に五つ星運動は生まれました。
公的機関に入って行って、権力を市民の手に戻す事です。
イタリアの憲法の第一条に「主権は在民」と書いてあります。
でもイタリア人に「あなたが主権者だと思いますか?」と聞いたら皆さんは、「いいや、そうは思わない」と答えるでしょう。
私の国イタリアでは、主権と云うのは政治家の手にあり、民主主義の国に生きてるのではなく、「政党権力」の元に生きてるのです。
ですが、政党権力制を「国民主権制」に戻す時がやってきました。五つ星運動はそういうことを目的として、活動しています。
1986年、政党は自分に与えられた権力を悪用したという事が分かりました。自分に委ねられた権力を運営するのではなく、権力を使って人々をコントロールしていました。
それは「自然に起きた事」です。
何故かと云うと、本能という物は自分自身を守る事で癒されるからです。
どのようにして政党が自らを保ち続ける事ができるでしょう?本能は政党にどんな助言をするのでしょうか?
再び選挙で当選するように振舞う、コントロールします。票を作為的に操作します。
これらは本能的な現象で起こる事です。
それによって、社会のあらゆるレベルで自分達の権力を介入する事になりました。
※経済学者の名前は合ってるか、自信なし。
五つ星運動 リカルド、講演会01 党を作る事になった、イタリアの背景6分53秒
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