【新唐人NTDTV=米NYに本部を置く中国語衛星放送。中国&国際ニュースを独自の視点でお届けします https://www.ntdtv.jp/ 】誰もが彼を止めました。
「法輪功は人のモラルを高めて、社会を安定させるのに」と。しかし彼は「経済が発展すれば、モラルはおのずと向上する」と言い放ち、忠告を無視します。結果、中国人が築き上げてきたモラルが崩壊しました。何よりも罪深いことです。
2000年10月30日の朝、重慶市雲陽(うんよう)県の沱江(だこう)で、汽船「長江一号」が転覆し、数人が川に投げ落とされ、必死に助けを求めました。
程なくして、知らせを聞いた船がやってきたため、皆、胸をなで下ろしました。「これで助かるぞ!」。しかし現実は違ったのです。
船は溺れている人々を無視し、川に落ちた貨物にしか目をくれません。しかも船主は「船底でゆっくり休めよ」とからかったそうです。
10年後、中国は日本を抜いて世界第二の経済大国になったと誇りました。
2011年10月13日、広東省佛山(ぶつざん)市のある監視カメラは、こんな痛ましい事件をとらえていました。
わずか2歳の女児(じょじ)、王悦(おう えつ)ちゃんがワゴン車に2度もひかれて倒れています。その後、何人も悦ちゃんのそばを通りかかりましたが、誰も救いの手を差し伸べません。数分後、別の車が再び、悦ちゃんをひきました。そのあと、さらに15人が通り過ぎます。
15人の大人が、血の海に倒れている女児に見向きもしません。7分後、ようやく廃品回収の女性に抱えられ、安全な場所に移されます。その後、悦ちゃんは病院に送られましたが、治療のかいなく、わずか2歳でこの世を去りました。
18人が通り過ぎます。早足で女児を避ける人がいれば、ちらっと見てから去る人、何度も振り返りながら、結局、介抱しない人もいました。別の角度から言えば、彼らの姿からは「犯人だと誤解される」「善意の行為だと信じてもらえない」という一種の恐怖心が見て取れます。
【真実の江沢民】第1回 経済発展下のモラル崩壊(上)| 真相 | 新唐人|時事報道 | 中国政治
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