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「ウォーシュ次期FRB議長 利下げとQE縮小は両立するのか」
解説:黒瀬 浩一氏(りそなアセットマネジメント)
進行:守田 正樹氏(日経CNBC キャスター)
〈目次〉
0:00 次期FRB議長にウォーシュ元理事
・ウォーシュ氏は元々「タカ派」の論客
➩次期議長は「ハト派」と思われていたが・・・、
01:11 タカ派とハト派の方向性
・タカ派は金融引き締め(利上げ)を志向
・ハト派は金融緩和(利下げ)を志向
➩ウォーシュ氏指名で市場は混乱の様相
02:47 金融の調整には2つの種類
①金利の引き上げo引き下げ
②QT(量的引き締め)or QE(量的緩和)
03:55 FRBのQE残高
・リーマンショック前は1兆ドルだったものが現在は6兆ドルと大幅増
・QEをリーマンショックで再開
➩QEを止めると株価動揺しまた実施していた
➡この時FRBに反対し”辞表を叩きつけた”のがウォーシュ氏
・ウォーシュ氏は今でもQEを批判
・トランプ氏は利下げに前のめり、政治的に利下げやむなし?
➡ならば金融当局はQTで相殺できると踏んだのではないか、
08:15 ベッセント財務長官は次期議長の人事を任されたはず
・本人は”小さな政府を志向する”伝統的共和党の考え
・QEはFRBの越権行為とみなしてきた
09:23 金利とQT/QEでは影響を受ける人が異なる
・QEをすれば金利は本来下がるはず
➩しかし今は逆に上がっている
➩そのお金は金融機関経由で投資されあらゆる資産の値上がりに
13:00 QEの問題点は金融当局も認識
・コロナ後はQE残高を減らしてきたが直近では進められなくなった
13:37 QEを減らせなくなった理由
「有担保銀行調達金利(SOFR)-FF金利中心値」
→コロナ後は落ち着いていたがここ数年で急上昇
銀行が資金調達できない状態、
QEで増えたお金はすでに投資されもう金融市場にない
・このため実はQEが再開されてしまった
15:24 問題は米国だけではない
・日欧もお金をばら撒いている
・このため金利は本来の水準より高い
➩金融機関は儲かっても民間の一般企業や個人は苦しい
16:10 米国のMAGA派は恩恵を受けない側
・標的が大学や医薬品から銀行に向かう可能性も
16:48 ウォーシュ氏は利下げとQE縮小を両立できるのか?
・今までにない試みで手探り状態になる
・金融業界との調整も難航するはず
➩ただし米国人はプラグマティックなので株価を重視しつつ進めるか
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【次期FRB議長にタカ派ウォーシュ氏でQE縮小と金利利下げは両立できるのか|黒瀬 浩一 氏】過去にはQEに反対し辞職した過去/米国がQE残高を減らせない理由/難しいかじ取りを迫られるFRB|米国株
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