2022年1月18日夕刻、国立天文台三鷹の50センチ公開望遠鏡で撮影した
小惑星7482(1994 PC1)の映像です。
背景の星空に対して動いていく小惑星の様子がわかります。
この小惑星は、翌朝の1月19日6時51分(日本標準時)には、地球から約198万キロメートルの距離を通過すると予報されておりました。これは、地球-月間の距離の約5倍に相当します。
この映像は、それより約10時間前に撮影され、この時の小惑星7482までの距離は約213万キロメートル。
光度は10等級で、エリダヌス座内をくじら座の方向に向かって移動していました。
小惑星7482は、直径1キロメートル程度の天体で、地球軌道の内側まで入り込む軌道を持つ地球接近小惑星(Near Earth Asteroids, NEAs)の一グループ、アポロ群に属する小惑星です。
将来的に地球に衝突する危険性のある「潜在的に危険な小惑星(Potentially Hazardous Asteroids, PHAs)」とされています。
なお、小惑星7482は今後2194年までに今回より地球に接近することはありません。
撮影時刻:2022年1月18日 19時42分-50分頃
撮影地:国立天文台 三鷹(東京都三鷹市)
望遠鏡:50センチ公開望遠鏡(口径500mm、焦点距離6030mm、カセグレン光学系)
カメラ:SONY α7SⅢ
撮影者:佐藤 幹哉、内藤 誠一郎、石川 直美(国立天文台 天文情報センター)
#小惑星 #宇宙 #国立天文台
小惑星7482(1994 PC1)
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