「核恫喝」の時代に日本は生き残れるか
政治家は「核共有」を踏み込んで議論したのか
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自民党の安全保障調査会(小野寺五典会長)は先月行われた勉強会で、NATOが採用する「核共有」について、出席議員から核配備した基地が攻撃対象になる恐れが高いなどを理由に日本になじまないという意見が相次ぎ、調査会としては採用しないことを決めました。出席議員からは日本独自の「核保有」や米国との連携した「核共有」への支持も全くなかったそうです。
核大国の武力行使を国際社会は止めることができないのが現実の世界です。台湾侵攻に向けて習近平が日本対し核恫喝を行うことが確実と思われる時代の中で、日本は自らの力で生き残っていけるのでしょうか。「非核三原則は国是だ」と言い切る首相も下で、自民党は核について踏み込んだ議論をしたのでしょうか。
4月22日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第496回放送は、元防衛大臣の小野寺五典さんと防衛省防衛政策研究室長の高橋杉雄さんをゲストにお迎えし、我が国の国防と核問題を論じます。
櫻井キャスターは次の質問を準備し対談に臨みます。
(1)自民党は3月の安全保障調査会で核の議論をしないと定めたとされる。2割の国民が核の共有に向けて議論して欲しい、6割の国民が共有ではないが議論して欲しいと答えているとき、なぜ国民の意思を無視するのか。政治家と国民の間に大きな溝があるのではないか
(2)ウクライナと日本の姿が重なり、ロシアと中国の姿が重なる。中国はロシアよりも、もっと賢く戦略的で恐ろしい国だ。中国の脅威を乗り越え、日本を守るために私たちに何が出来るか。
(3)菅前首相はバイデン大統領と日米同盟のさらなる強化、自衛隊の飛躍的な強化、台湾海峡の平和と安定を守るなどを約束した。こうした国際社会に対する公約を守るために岸田政権のやるべきことは多い。その作業はどのくらい進んでいるのか。日本の国防政策はいまも大変革が必要だが、日米間でこれをどのように相互調整していくか。
(4)自民党の歴代防衛庁長官、もしくは防衛大臣の中に日本の防衛力強化に消極的な人が少なからずいる。この人たちは現在の激しく変わる国際情勢のもとで日本を如何にして守りうると考えているのか。他方国際情勢に明るい人材もいる。この人たちは現在の岸田政権の国防政策をどのように見ているのか。自民党は責任与党として世界の激変に伴って日本国をも激変させ得るか。その具体例のひとつとして、究極の核についてどのくらい踏み込んで語る気持ちがあるか。
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【櫻LIVE】第496回 - 小野寺五典・元防衛大臣 × 高橋杉雄・防衛庁防衛政策研究室長 × 櫻井よしこ(プレビュー版)
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