主役は米中露、日本は舞台に昇れない
米国1強から「みんなで守る時代」に突入した
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バイデン米政権はトランプ前大統領の政策を引き継ぎましたが、アメリカの衰退は免れません。経済格差、人種差別、宗教、教育における社会の分断などアメリカ国内の不安定要素を乗り越えていくのは至難の技です。
バイデン大統領が主催したオンライン「民主主義サミット」が12月9日から行われました。招待国と非招待国の不明確な線引きでアメリカは外交の幅を狭めたとも批判されました。バイデン政権は、理想と現実が大きな乖離を見せ大戦略がないまま、トランプ「米国一強」から「みんなで守る時代」に突入しました。
12月31日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第480回生放送は、今年の言論テレビの最後を飾る大トリには、外交評論家で国家基本問題研究所副理事長の田久保忠衛さんをお迎えし、国産情勢の今年の総括と2022年の展望を論じます。
櫻井キャスターは以下の論点を準備し対談に臨みます。
(1)トランプ・安倍時代で日米中の関係は大きく変わった。トランプはアメリカを伝統的なアメリカに戻した。つまり米国第一主義だ。トランプのアメリカは初めて中国の脅威に目覚めた。岸田政権は日米中の関係の中で米国と共に立たなければならない。この宿命の下に中で岸田政権は役割を果たせるか。
(2)中国は明らかな専制独裁政治の道を走っている。古代中国王朝時代に戻りつつあるようだ。にもかかわらず、習近平は民主主義国であるフリをする。習近平の戦浪外交はもっと強まるだろう。いったい中国はどこに向かうのか。
(3)中国は必ず台湾をとろうとする。中国の攻め方は軍事、経済、情報、全てを合わせたハイブリッド戦争だ。日本には中国の中距離ミサイルの脅威が全土に及ぶ。台湾有事を米国と台湾と共に乗り切らなければ日本は自立した国家でいられなくなる。岸田日本はできるか。
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【櫻LIVE】第480回 - 田久保忠衛・外交評論家/国家基本問題研究所副理事長 × 櫻井よしこ(プレビュー版)
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