ゲンロンSF創作講座のチューターをつとめる河野咲子(作家)が、講座の内外の出来事をさまざまに取り上げる配信シリーズ、「SFのシルエット」。
第5回は、韓国から作家のミン・ジヒョンさんをゲストにお招きしてお送りします(Zoom出演)。
代表作『僕の狂ったフェミ彼女』のNetflix映画化が決定し、さらなる注目を集めるミン・ジヒョンさん。じつは、多忙な執筆業のかたわら、ひとり出版社「Louder Books」を設立し、出版事業も精力的に手がけられていることをご存じでしょうか。
ひとり出版社といえば日本でも馴染みがありますが、インディペンデントな出版シーンのあり方には日韓それぞれに特徴があるようです。たとえば、日本でいう文学フリマ的な場と、韓国で熱をおびる独立的な出版シーンとはどのように性質が異なるのか。
配信では、ミン・ジヒョンさんと「Louder Books」の活動を具体的に伺いながら、こうした現場の手ざわりに迫ります。
ミン・ジヒョンさんも寄稿されている『日韓SF交換日記』(Kaguya Books)や、「日本SF作家クラブ」と「韓国SF作家連帯」の対照など、SF関連の話題にも触れながら、いまの空気を伝える新鮮なトピックを幅広くお送りします。日本語の堪能な韓国作家による生の声に触れられる貴重な機会、ぜひお見逃しなくご覧ください。
プロフィール:
ミン・ジヒョン
小説・ドラマ脚本・映画シナリオなどメディアを問わず幅広く活動する作家。2015年に大韓民国ストーリーコンテストで優秀賞を受賞。初の長編小説『僕の狂ったフェミ彼女』(2019年)が話題作となり、台湾・日本・中国など七か国語に翻訳される。邦訳作品に『私の最高の彼氏とその彼女』。
河野咲子(かわの・さきこ)
作家。小説「水溶性のダンス」で第5回ゲンロンSF新人賞を受賞。脚本に、2025年世界初演の幻想怪奇オペラ『船はついに安らぎぬ』他。旅の批評誌『LOCUST』編集部員。
ミン・ジヒョンさんと話す 日韓・出版・インディペンデント #SFのシルエット
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