続きは以下のURLからご視聴いただけます↓
シラス(おすすめ、アーカイブ公開は半年間): https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20250430
ニコ生(アーカイブ公開は一週間): https://live.nicovideo.jp/watch/lv347489766
🐟シラス番組の購入方法はこちら🔰
https://youtube.com/shorts/YrH2-kKnEBc
※放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
【イベント概要】
2025年3月、批評再生塾初代総代、吉田雅史さんの初単著『アンビバレント・ヒップホップ』( https://amzn.to/43LuzB6 )が刊行されました。
リアルとフィクション、日本とアメリカのはざまに揺れる日本語ラップの「両義性(アンビバレンス)」を鮮やかに読み解く本書のうらには、「かつて批評が小説に読み込んできた問題意識は、日本語ラップに引き継がれているのではないか」という隠されたテーマがあります。
いったいいま、批評が読み解くべき「アツい言葉」とは何なのか。徹底的に議論します。
登壇するのは吉田さんの師であり、音楽と小説を横断して論じてきた批評家の佐々木敦さん。そしてゲンロンカフェ初登壇となる、作家の古川日出男さんです。『ミライミライ』や『とても短い長い歳月』でヒップホップを主題に/形式に取り入れてきた古川さんは、過去の文学の「サンプリング」と「リミックス」を特徴とする作品を数多く執筆しています。
佐々木さんと古川さんは、共著『「小説家」の二〇年 「小説」の一〇〇〇年──ササキアツシによるフルカワヒデオ』を出版するなど、長年にわたる並走者。同書にも寄稿している吉田さんは、古川さんの大ファンだと言います。そんな三人による議論は唯一無二のグルーヴを生み出すこと間違いなし。ヒップホップを入口に、言語芸術の持つ可能性について縦横無尽に語り合う一夜です。
【吉田雅史さんからのメッセージ】
いまから約二十年前、わたしは一冊の書物と出会いました。古川日出男著『ロックンロール七部作』と題されたそれは、当時ラップのことで頭が一杯だったわたしのバイブルとなり、自身のラップグループのメンバーにもその衝撃を共有し、わたしたちが当時探し求めていたラップの言葉のとりわけ「速度」や「キレ」の指針となったのでした。それから10年以上経って、古川氏は今度は『ミライミライ』という作品でヒップホップの落とし子であるニップノップという音楽を携えて歴史を編集します。そこに開陳されるニップノップのリリックのフロウを想像しながら、わたしは古川氏の肉声が聴きたいと、scoolで開催された佐々木敦氏とのトークイベントに足を運びました。そこで耳にした古川氏の言葉は、彼の作品の語り口と同じように、話者と聴衆の間の「場」だけに意識を集中するような、「現在形」の言葉でした。
佐々木敦氏もまた、現在形の言葉と向き合ってきた批評家です。個人的に思い入れがあるのは『ゴダール原論』に収められた、ゴダールの『さらば、愛の言葉よ』を巡る論考です。2015年に日本で公開された同作を佐々木氏と同タイミングで複数回鑑賞していたわたしは、まさに答え合わせをするかのように同書のページを繰りながら、映画を観ながらリアルタイムで脳内を巡ったであろう彼の現在形の思考をトレースしたのでした。批評再生塾での同氏からの学びは、なによりも作品に対する現在形の言葉の打ち返し方でした。
ところで拙著『アンビバレント・ヒップホップ』は、日本語の「速度」と「キレ」獲得のための格闘を描いた一冊でもあります。日本語ラップ黎明期からラッパーたちは、単にヒップホップという文化の表層を追うだけでなく、それをする正当性を得るために武器となる言葉の現在形=フロウを進化させます。このことは古川氏や佐々木氏の仕事にも共鳴するのではないかと、勝手に思っています。ラッパーたちは向こうに英語を睨みつけながら、日本語と/で格闘します。しかし近年、拙著の最終章で追っているように、ますます日本語に重心が置かれた表現が散見されます。これもまた、古川氏の近年の作風と共鳴しているようにわたしには見えます。
そのようにアツい日本語を武器にして、どのように創作と向き合うのか。とりわけ現在形の表現を巡る、現在形で絞り出される言葉が飛び交うこと必死の場を持てることに、とてもワクワクしています。「アツい」言葉とは、なによりも、発せられたそばから聴衆に届くライブ・アンド・ダイレクトの言葉ではないでしょうか。できれば是非会場で、そのアツさを体感していただければ幸いです。
■
いま一番「アツい」言葉とはなにか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20250430/
※動画・音声の切り抜きなどの二次利用は、固くお断りします。
■
ゲンロン友の会とは?
https://webgenron.com/tmnk
--------------------------------------------------------------------
ゲンロンカフェ会場チケットのご購入はPeatixから🎫
https://peatix.com/group/2718/events
アクセス|ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/access/
イベントの生配信・アーカイブ公開番組一覧|シラス
https://shirasu.io/c/genron
ゲンロン関連リンク集
https://linktr.ee/genronu.io/t/genron/c/genron/p/20250109
古川日出男×佐々木敦×吉田雅史 いま一番「アツい」言葉とはなにか──響きあう小説と日本語ラップ【『アンビバレント・ヒップホップ』刊行記念】 #ゲンロン250430
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ