➡︎「台湾有事」が迫る中、私たちに何ができるのか?
11/8 (水) 開催決定!!「ONE TAIWAN シンポジウム」
詳しくはこちら→https://in.taiwanvoice.jp/futasj2023_gene_2309?cap=YTS_1
台湾の危機が報道されない日本の闇。すでに中国の情報戦は始まっている…。
危機が迫る中…高校生が銃を持つ、世界で最も親日の国「台湾」。
彼らと、そして日本を救うために、あなたの力を貸してください。
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少し遡って、西側と中国共産党との関係というものを見ておきたいと思うんですが、1972年にニクソンが訪中して、いわゆる西側の先進国との、中国共産との関係が始まるわけですね。それまではもう大変な文化大革命であって鎖国状態ですね。当時は共通の敵はソ連、ソ連覇権主義というのはチャイナの敵である。同時に、我々にとっても最大の脅威はチャイナじゃない。最大の脅威はソ連だったんです。そこで大きく西側の国とチャイナが中国共産党が、手を結びましょうという体制ができたわけですね。ソ連を牽制するために、チャイナと先進国が手を組むという体制ができた。大きくそれが変わるのは、7年後の1979年に米中が国交を樹立します。このときアメリカはカーター政権です。鄧小平さんが出てきて、もうチャイナ経済は本当に10年の文化大革命内戦内乱で本当に疲弊しきっていると。西側の力が経済を立て直すために必要だということで、西側の先進国も行き詰まったチャイナの経済発展に協力しましょう。資本や技術をどんどん持っていって商売やりますと。どんどん雇用をつくりますよと。チャイナの方としても開放改革路線をやりますよ、ということなんですが、この前提で中国共産党の鄧小平が、当時約束したことは3つぐらいあって、先進国への革命輸出、これはもうやりません。昔は毛沢東革命を日本へも輸出していたわけですからね。そういうことをやりません。先進国の中の左翼を先導していたわけです。それやりません。それから台湾への武力侵略、これはいたしません。長期的に台湾は統一したいけど、武力侵略はしませんということを事実上約束しております。それから西側世界の経済のルール、これは守りますよということです。特許料を払いますよとか、関税払いますよとか、そういうこと。これを約束したわけです。それがあったので、先進国日米欧としても、それだったら貿易もしますし、安い労働力を使うためにおたくの国に進出します。そのためには、資本も技術も持ってきますよ、ということをやったわけです。
次に1989年に天安門事件が起きます。ちょうど1979年の米中国交樹立から10年後、1989年6月4日に天安門事件があった。民主化したい自由化したいと言う若い学生なんかが集まってきた。それを力で弾圧した。しかし、そのときチャイナの指導者は何と言っていたかというと、経済発展のために政治的安定が絶対必要なんだ。今、我々は民主政治の歴史も経験もない。そんな国に皆さんと一緒の先進国と同じような、民主化を求められても無理です。20~30年待ってくれと。この間に経済発展して安定化させるんだと。その間に政治的安定を保って経済を発展させる。その間は悪いけれども口出ししないでくれと。当時の中国共産党は非常に巧みに、先進国の指導者に語りかけたわけです。我々は天安門事件のようなことはもうやらないと、世界は勝手に思った。印象づけられた。当時の中国共産党は言ってました。フィリピンだって、韓国だって開発独裁があったじゃないですか。パク・チョンヒ大統領みたいな、上から独裁で民主政治はなかったけど、経済を発展させた。そういう状況が必要なんです。その後に民主化とか自由化というのはありうるんだ。そういうニュアンスの話をしたわけですよね。これは韓国に限らず、いろんな国でもフィリピンとか、いろんな国でもそういうことは言われたわけですね。我々西側の勝手な思い込みですけども、我々は期待したのは、経済が発展したら、中産階級が増大する、国際交流も増える。そうしたら、やがて20年30年単位で民主化自由化は進んでいくんでしょうねと。それを期待しますと。あえて内政干渉のようなことはしませんということだったわけです。ここまでが第3段階です。
第4段階で2012年、10年前に習近平さんが登場してきたんですね。そうしたら、民主化自由化の方向に行かないで逆ですね。ある程度経済力がつきましたっていうんで、中国共産党は覇権主義を全面的に打ち出してきたわけです。そして、一帯一路をやりますよ。メイド・イン・チャイナ2025で、世界のハイテク分野の主導権を取りますよ。そのためには、西側先進国の知的所有権特許をどんどん盗みます。お金なんか払いませんよ。あるいはタダで技術供与をやらせますよと。一帯一路で地政学的な覇権を築いて、そしてメイド・イン・チャイナ2025で、ハイテク分野の経済覇権も築いて、あとAIIB(Asian Infrastructure Investment Bank)ですね。アジアのインフラ投資銀行なんかをつくって、あるいは一時はBRICS銀行なんていうのをつくり、金融覇権も握っていこう。こういった構想を次々に出して、自分たちが世界の覇権を、アメリカを押しのけて、アメリカを引きずりおろして、世界の覇権国家になるんだという欲望を隠さなくなった。これが習近平の段階ですね。そして、2019年12月にチャイナでは武漢でコロナウイルスが発生し、2020年、私はチャイナは悪魔の選択をしたと思います。習近平指導部は一国で閉じ込めておくべき、武漢コロナウイルスを世界に出したということですね。あえて武漢を都市ロックダウンをしている最中に、武漢から飛行機は飛ばせて、その間武漢の国際空港が5日間は空いていて、世界中にこのコロナを持った人を、どんどん世界にばらまいていたということですね。それが現在の約650万人とも言われる死者になったということです。これまでが第4段階。
第5段階で習近平が第3期目に入りますということです。前も申し上げましたが2024年ぐらいから、台湾侵攻、日本侵略の危険水域に入ると思います。日本の南西諸島は台湾が侵攻されれば完全に戦場になります。2024年はアメリカ大統領選挙の年でもあるんですね。この2024年はアメリカ大統領選挙と台湾の大統領選挙が同じ年です。2024年の1月は台湾の大統領選挙、総統選挙があります。2024年11月アメリカ大統領選挙です。バイデン大統領のようなリーダーシップのない、決断力のない大統領のうちに台湾侵攻を開始することも十分あります。特に民主党の敗北が2024年の11月に確実ならば、バイデンさんが出てきて負けるのか、あるいは他の民主党候補が出てきて負けるのか。軟弱なバイデン政権が大統領のうちだとすると、2025年の1月20日までの間に、これは中国共産党が台湾侵攻する可能性が十分あると思います。バイデンが2期目に行くとか、あるいは望みませんけども、それはならないことを望みますが、民主党の他の大統領が2期目に行くということであれば、これは軟弱政権ということですから、これは2025年以降に侵略の期日を延ばすかもしれないというふうに思います。あるいは大統領が当選してから新政権がスタートするまでの間に、2カ月以上約80日の時間がありますから、この間トランジション・ピリオドと言いますが、政権交代の時期、政権が安定しません。大統領は現役の大統領が務めるわけですけれども、引っ越し準備が始まっちゃうわけですよね。浮き足立ってしまう。こういう時は大きな決断しにくいですよね。ですから、それも中国共産党が台湾を侵略するチャンスの期間になるのではないかと思います。
日本としてはとにかく南西諸島を守る体制をきっちり固めなきゃいけないし、尖閣諸島の実効支配を固める。要塞化する必要があります。人を住まわせ、海上保安庁や海上自衛隊の基地もしっかり置くということです。中央共産党がシリアスに台湾侵攻を考えるならば、尖閣などに手を出さないのが、これは優れた私は戦略だと思います。力を集中した方がいいですからね。今のところ尖閣諸島には何もないわけです。しかし、むしろ尖閣を守るというよりは、尖閣を不沈空母にして攻撃拠点とするという形で、私は尖閣の要塞化を図るべきだと思います。
ここで台湾ボイスをご覧の方はご存じだと思いますけれども、私はよく言われる中国共産党を刺激するなというのは、決定的な間違いだと思います。これをやっていると、どんな国益を守る政策もとれません。何にもできなくなっちゃうんですね。これナンシー・ペロシさんを見てください。中国共産党の言うことを聞かない。だから台湾に行った。国のナンバー3が来れば、ナンシー・ペロシという政治家を私全然評価しませんけど、台湾の防衛にとって、アメリカと台湾の関係強化のために、非常に良かったわけですね。ウクライナの悲劇を見てみましょう。世界中の民主国家はみんなウクライナを支持しています。しかし、ロシアのウクライナ侵略を防げなかったわけです。ですから、日本がおとなしくして、中国共産党を刺激しないようにして、世界中の民主国家に日本を応援してください。台湾を応援してください。リップサービスで応援してくれるでしょう。しかし、これでは中国共産党の台湾侵略、日本侵略を防ぐことはできない。結局、彼らからすれば、自分たちの侵略を防ぐような、あらゆる行動を不快に思っているわけですから、中国共産党を刺激するなと言ったら、自分たちを守る、国益を増進させる政策は一つも取れないことになります。
【中国共産党と先進国史】先進国を騙したのは◯◯政権…甘く見た先進国の末路
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