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米民主党の権力装置になってしまったFBI、内部告発は続いております。レイ長官とクレディ・スイスの知られざる関係ということなんですけども。クリストファー・レイという人が今の長官で、実はこれトランプさんが指名した人なんですよね。しかし、トランプもこのレイ長官の本当の正体は分からないでおそらく指名しちゃったんでしょうね。というか、司法省の関係ですと、前の司法長官に任命したバー司法長官にしても、一見味方のような顔をして実は裏切っているわけですよね。トランプ大統領を。共和党の大統領の元でも活躍したことがあるから、大丈夫かと思ったら、実際そうじゃなくて、いわゆるディープ・ステートのリベラル官僚の仲間であったと。左翼であったという人がこの司法関係すごく多いんですよね。トランプ宅をマー・ア・ラゴ、トランプさんのフロリダの邸宅を急襲して、何しろ物騒ですよね。機関銃まで持った人間で強制捜査までやったと。これをやったのがこのレイFBI長官ということなんですが、実は私はここにFBIの敗北や焦りというものが、出ているんじゃないかと思います。
FBIの内部でもう反乱が起きているんだという記事を、ゲートウェイ・パンディットという、草の根保守系のメディアが報道しております。9月の記事を見ますと、クリストファー・レイというのはWRAYと書くんですが、このレイFBI長官のあまりに民主党寄りすぎる姿勢に、現場の職員FBIの現場の職員が反発して、上院司法委員会にどんどん内部告発をしている。上院司法委員会の当然のことながら、共和党系のメンバーの上院議員に訴えているというんですね。FBIは司法省の管轄下にありますから、司法委員会で取り上げてもらうのがいいということでしょう。
実際FBIの内部にSAAC(Special Agent Advisory Committee)というものがあります。これは捜査員諮問委員会とでも言うんですかね、このエージェントというのは、FBI のエージェントということで、FBIの職員捜査員のことです。これのレポートでもどの事件について取り上げ、どの事件について取り上げないんだ。そういうところからですね。あまりに民主党寄りの政治的な思惑が先行しすぎている、おかしいじゃないかという指摘が既にされていると。ところが、その問題、内部告発の声に関しても、レイ司法長官は無視を決め込んでいるということなんですね。例えば、ハンター・バイデンのスキャンダルがある、ラップトップコンピュータの中にものすごい情報が入っている。そういったことはFBIの手に渡っているんだけども、全然捜査は進まないということ、おかしいじゃないかと。そして、一方でトランプ邸のように緊急事態でもないことでも、前大統領をいきなりもう犯人扱いするようなことをやった。同じようなことは実はオバマ大統領だってやっている、大量の書類を持ち出しているということです。それを個人的に保管したりしている。しかし、それについては全然別に取り上げないし、もっとひどいことをやったヒラリー・クリントン国務長官についても、全くFBIは強制捜査もしていない。資料の押収も何もしていない。そして、事情聴取をして、「それはしょうがないですね。」と言って、不起訴処分、全くおかしいじゃないかと。これはもう世論からも攻撃されている。トランプ支持者、共和党の中からもちろん攻撃されている。それだけじゃなくて、FBIのエージェント自体がおかしい、これじゃ政治的中立性を保てませんよと。どんどん内部告発が続いているということなんですね。
これをタックスヘイブンの問題と絡めてお話をいたします。ちょっと迂遠な話になるかもしれませんが、スイスにクレディ・スイスという大手の有名な銀行があります。これはUBS(United Bank of Switzerland)と並んで大手の銀行なんですけども、これはイギリスのシティーの出城みたいなところが、スイスでありまして、このクレディ・スイスはタックスヘイブンビジネスにも手を染めているわけですね。ここが9月6日トラス首相が誕生した日に、今自分が持っているトラストビジネス、信託事業というものを売却するという決断をしました。これはガーンジー島王室属領、それからシンガポール旧イギリス領です、それからシンガポールとバハマのトラストビジネスを、英領バミューダの銀行に売ることを決めたということですね。売るのがシンガポールとバハマとガーンジー島のトラストビジネス、これをバミューダの銀行に売却すると。このトラストというのが実に怪しい仕組みでして、信託ということなんですけれども、このイギリスの信託も、お金持ちが例えば自分の子供に財産を託すとか、そういうのが本来の信託ですけども、これは本来の目的がわからなくなっていて、いわば脱税の温床になっているものなんです。そして、ブレグジットの時もキャメロン首相は、何とかこのトラストという仕組みだけ認めてくれないかと。これはもうイギリスのお金持ちだけじゃなくて、世界中の金持ちがそれを利用して、イギリスがそれを運用するという形で金融ビジネスをやっている。実際脱税ビジネスをやっているということなんですね。このトラストを例外扱いで認めてくれれば、EUをやめる必要はないんだ。何とか頼みますと言ったんだけど、そういうインチキを許すわけにはいきませんよと、EUに言われちゃって。ではしょうがないといって、キャメロンさんはブレグジットしてEUをやめる決断したという、いわく因縁つきのものなんです。このクレディ・スイスはいわばイギリスのシティの、金融サービスの出城みたいなところです。そして、このガーンジー島、シンガポール、バハマ、バミューダの信託事業をバミューダの銀行に売ると。
2番目にはリヒテンシュタインにもこのクレディ・スイスは信託事業を持っている。トラストビジネスを持っている。これを地元のリヒテンシュタインの銀行に売却しますといったことです。これはクレディ・スイスからすると、脱税ビジネスの汚いところを切り捨てるということですね。はっきり言ってしまうと。汚いことが行われる可能性のあるやばいビジネスと、グレーゾーンのビジネスですよね。スイスでは上位2行、SBCスイスバンクコーポレーションとUBSが合併しました。合併した時に、だいぶこの手の問題のある、旧来のグレーゾーンのビジネスを整理したんですね。ところが、第3位のクレディ・スイスは合併して、ずっと続いてました。これはアメリカのファースト・ボストンという投資銀行と一緒になりました、クレディ・スイス・ファースト・ボストンというのを、英国の子会社としてずっと持っていたんですね。これでイギリスのシティーとスイスをつなぐような形で、商売をやっていたということです。しかし、このダーティーコネクションというか、問題のあるビジネス部門を、ドイツ銀行から来た新しいクレディ・スイスのトップが、売却することを決めたわけなんですね。
そして、まだクリストファー・レイが出てこないんですけども、2014年5月クレディ・スイスが脱税していました。脱税ほう助、脱税を助けてましたというので、クレディ・スイスが2014年5月、アメリカの司法省に巨額の罰金を支払ったんです。この時のクレディ・スイス側の弁護士がなんとクリストファー・レイ、現FBI長官だった。そういうコネクションの人なんですよね。おそらくトランプさんもFBI長官に指名した時に、こういう裏のコネクションを知らなかったんじゃないかというふうに思いますね。それで指名してしまったと。こういうダーティービジネスが公然と行われていると、行ってきたということですね。それで最近いろいろな暴露が行われるたびに、パナマ文書だとか丸々文書としてこういったところで、ある意味で当時は合法的だった脱税・節税ビジネスというものが、表に出てくるということになります。
次々と内部告発されるレイ司法長官…アンチトランプを象徴する裏のコネクションとは?
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